Corporate会社紹介

当社の概要や施設について紹介します。

社長メッセージ

会社概要・アクセス

沿革

自社処理施設

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Message社長メッセージ

社会とお客さまの課題に真摯に向き合い、
サーキュラー・エコノミーの実現に貢献

地球温暖化の進行や資源の枯渇、エネルギー問題、世界情勢の不安定さなど、経済活動に伴う環境問題が浮き彫りになっています。こうした背景から経済成長と環境対策の両立が求められており、従来の廃棄前提のリニア・エコノミー（※1）から、EUを起点に世界の潮流となっているサーキュラー・エコノミー（※2）への転換が不可欠です。
オリックス環境は1998年に設立し、オリックスの祖業であるリース事業に関わる終了物件の管理業務からスタートしました。その後、オリックスグループの多岐にわたる管理物件に対応しながら、全国各地のお客さまのさまざまな廃棄物・不用物に関する処理支援業務を展開しています。現在では、自社の処理施設を運営しながら、再資源化・再利用に関する幅広いノウハウと全国の事業者との提携網を生かして、お客さまの要請に応じて環境に配慮した最適な解決方法をワンストップで提供しています。
今後は、既存のサービスを磨きながらサーキュラー・エコノミーの実現に寄与できる新たなサービスを開発し、地球環境やお客さまを取り巻く社会課題に対するソリューションを提供していきます。

※1 リニア・エコノミー：大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システム。
※2 サーキュラー・エコノミー：市場のライフサイクル全体で、資源の効率的・循環的な利用と資産の有効活用を最大化する社会経済システム。

取締役社長
山下英峰

Corporate Profile & Access会社概要

商号

オリックス環境株式会社　ORIX Eco Services Corporation

資本金

6,000万円

設立

1998年4月1日

主な事業内容

1. 再資源化物（原料・素材・部品・中古品）の取引
2. 廃棄物の収集・運搬
3. 廃棄物の中間処理
4. 廃棄物処理等の仲介業務およびコンサルティング
5. 上記に付随する事務業務支援

代表者

取締役社長　山下英峰

株主

オリックス株式会社100％

所在地

本社

〒105-5135　東京都港区浜松町2-4-1　世界貿易センタービル南館
TEL：03-6777-3101　FAX：03-6777-4101

アクセス：
・JRおよび東京モノレール浜松町駅南口改札からペデストリアンデッキで直結
・都営地下鉄大門駅A1出口またはB5出口から徒歩5分

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本社以外の営業拠点もっと見る

西日本営業部：

〒550-0005　大阪府大阪市西区西本町1-4-1 オリックス本町ビル
TEL：06-6578-1510　FAX：06-6578-1511

アクセス：
・地下鉄四つ橋線「本町」駅19・20番出口から直結
・地下鉄御堂筋線・中央線「本町」駅から徒歩1分

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船橋工場

〒273-0017　千葉県船橋市西浦2-16-1
TEL：047-432-6711　FAX：047-432-6716

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春日部工場

〒344-0057 埼玉県春日部市南栄町8-8
TEL：048-760-0211　FAX：048-760-0212

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浦安ストックヤード

千葉県浦安市

神戸ストックヤード

兵庫県神戸市

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会社案内

History沿革

1998年4月

オリックス環境株式会社設立
廃棄物処理業者仲介ビジネス開始
リース終了物件取扱開始

1999年2月

古物商許可取得

2005年12月

第一種貨物利用運送事業登録

2008年5月

ストックヤード事業を開始

2011年4月

船橋環境株式会社本社工場内にて、同社との協業による金属資源事業を開始

2013年4月

船橋環境株式会社がオリックス環境株式会社を吸収合併、オリックス環境株式会社へ商号変更
船橋工場開設

2016年2月

春日部工場開設

2016年8月

小型家電リサイクル事業者認定取得

2017年2月

優良産廃処理業者認定を取得（船橋市/処分業）

2019年12月

使用電力を100％再生可能エネルギー由来の電力に切り替え（船橋工場・春日部工場）

2020年3月

記憶装置のデータ破壊オンサイト受託サービスを開始
太陽光パネルの適正処理サービスを全国で開始

2023年5月

PTP包装廃材のマテリアルリサイクル事業を開始

Facility自社処理施設

船橋工場

金属系産業廃棄物の中間処理を行っています（優良産業廃棄物処理業者・第一種フロン類充填回収業者、各種ISO認証取得）
PTP剥離機のような最新技術を備えた設備、マルチ解体機など多様な設備を有しており、お客さまとともにサーキュラー・エコノミーの実現に向けた実証実験も行っています。
施設の運営には、再生可能エネルギー由来の電力および場内重機にはGTL燃料（※）を利用し、環境に配慮した施設運営をしています。
※GTL燃料：Gas to Liquidsの略称で天然ガス由来の燃料のこと。軽油対比でCO₂排出量を約8.5%削減できる環境負荷の少ないクリーンな燃料。

外観・作業風景・設備

取扱品目（例）

空調機器（エアコン）

ショーケース

自動販売機

春日部工場

情報セキュリティに対応した、IT機器の手解体施設を運営しています（各種ISO認証取得）
希少金属が含まれているIT機器を手解体・データ消去・素材化までを一貫して実施、分別された素材の再資源化を行います。
また、IT機器内の情報漏洩対策のため、各種データ消去・設備も有しています（お客さまの事務所や工場に出向いてのオンサイトでの作業、専用トラックの開発、高度破砕機の導入など）
船橋工場同様、施設の運営には再生可能エネルギー由来の電力を利用し、環境に配慮した施設運営をしています。

外観・作業風景・設備

取扱品目（例）

サーバー

蓄電池（家庭用）

ストックヤード

全国から回収したOA・IT機器類を中心としたリース終了物件や、メーカーや流通業のユーザー様からの中古品や不用商品などの集約や各種業務（物件・商品の管理業務、手解体、データ消去など関連業務）を行うストックヤードを関東・関西で運営しています。
施設では防犯カメラの設置やICカードによる入退出管理を行い、セキュリティ管理を強化しています。