Career Recruiting

キャリア紹介Career Interview

立原 直樹

時代の変化を肌で感じ、
常に最前線でビジネスを
けん引するダイナミズムを味わえる。

Profile

総合職

立原 直樹Naoki Tachihara

オートトレーディング本部 小売事業部
U-car販売促進課 課長
2006年入社

前職ではレンタカー店舗で接客業務、店舗運営業務を経験。将来のキャリアを考え、新しい事業へチャレンジできる環境を求め転職を決意。現在はウェブ戦略を中心に中古車リース市場でのシェア拡大に注力しながら、マネジメント経験を積んでいる。

立原 直樹

オリックス自動車を選んだ理由

さまざまなことに挑戦し
自身のスキルの幅が広がる仕事を選んだ。

前職では、レンタカー関連の会社で接客・店舗運営全般に携わっていました。当時の私は20代でしたが、自分の中で明確なキャリアプランは定まっておらず、とにかくさまざまなことに関心をもっていたと思います。そしていざ本気で自分の将来と向き合った時に、それまでの経験を生かし、より多様な仕事ができる環境に挑戦してみようと転職活動を始めました。ちょうどその頃、オリックス自動車が自動車関連の7社を統合する動きがあり、今後さらに事業領域が広がりそうだと感じたこと、前職での経験を生かしながらスキルアップできると思ったことから、入社を決意しました。当時は「まず5年!」という気持ちでしたが、気づいたら10年以上が経過していました。クルマを製造することを除くあらゆるサービスを手掛ける企業に成長し、常に新しい刺激を受けることができる環境だと思います。

立原 直樹

現在の仕事内容

オリックス自動車の中古車販売とは
ウェブ市場の拡大をチャンスに。

私が今携わっているのは、リース・レンタカーなどで使用していた車両を中古車リース商品として企画・販売する仕事です。業務内容は、車両の仕入管理、商品の企画・設計、全国各拠点と連携した法人向け販売、自社ウェブサイトでの個人向け販売促進など多岐にわたります。中古車は本来、車両の状態から1台1台値付けがなされ市場に流通します。そこを私たちは「カテゴリ販売」という独自の方法を採用し、年式や走行距離などの条件でカテゴリ分けし、カテゴリごとに決められた料金体系で販売します。これは取り扱い車種や車両数が多い当社だからこそ実現できる手法だと思いますし、お客さまにとってわかりやすく選びやすいことが、付加価値になっていると考えています。
入社した当時は、中古車販売はお客さまに必ず店舗へ足を運んでいただき、実物を確認してからご購入いただいていました。しかし現在はインターネットが普及し、実物を店舗で見ることなくウェブ上で詳しい情報を調べることができ、そのままウェブ上で購入するお客さまも増えています。全国のお客さまにアプローチできることからも、ウェブ上での販売は、今後さらに拡大・加速していくと考えています。

転職の経験から得たこと

ウェブ戦略を支える。
常に新しいことに取り組める環境。

現部署への配属当時、中古車リースの販売ターゲットは法人が中心でした。しかし、ウェブサイトの運用強化や個人向けリース市場の活性化も重なり、2019年には法人・個人の売上比率がほぼ半々へと変化しました。法人は主に営業担当が商材の1つとして提案しています。一方で個人はウェブでの販売が大半を占めていますが、非対面ならではの運営の難しさがあります。
近年、クルマは所有から利用の時代へと言われており、カーシェアをはじめとしたさまざまなサービスが存在している状況です。このような多様化の中で、ウェブ戦略の重要性は高まり続けています。正確な情報を提示することはもちろん、当社でマイカーリースを選ぶメリット、現物を見なくてもウェブ上で購入したいと思っていただけるような魅力の訴求は欠かせません。広告出稿や、ウェブサイトにたどり着くまでのストーリーの検討、そしてウェブサイト上の体験創出に目を向けたPR設計にも力を入れています。転職時には、将来自分がウェブマーケットの最前線を追いかけているとは夢にも思いませんでしたが、さまざまな経験を生かし、新しいことに取り組めるおもしろさを常に感じながら業務に取り組んでいます。

立原 直樹

My Vision

中古車市場で走り続けてきたからこそ
事業の柱として
もっと成長させたい。

この仕事に携わる中で、中古車・個人向けリースの市場はまだまだ将来性があると感じています。近年右肩上がりに需要が高まっているものの、国内の車両台数全体から見ると、実はまだ1パーセントにも満たない状況です。お客さまがクルマを保有したいと思った際に、選択肢として真っ先に当社を思い浮かべていただけるよう、より魅力ある商品やサービスを開発していく必要があります。そのためには、当社の個人向けリースを販売してくださる提携先の拡大や、中古車の在庫数の拡大も必要になってくるでしょう。
また、新しい技術を活用した取り組みも視野に入れています。新車購入時と比べた時の、お客さまの中古車に対する不安は根強くあります。そんな中、例えばITを駆使して、そうしたお客さまの不安を払拭できるのではないかと思っています。車内の空気を数値化して掲載することができれば、実物をみなくても車内の空気の状態を確認できるかもしれません。個人のお客さまにより安心してご利用いただけるサービスを実現していきます。

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