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すべての始まりは金融から
ビジネスを創造して進化するオリックス
資源輸入大国、ニッポンの海運事業を支援する。
〜オリックスの船舶事業〜

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私たちの生活に欠かせない船

しょうゆや味噌の原料である大豆、発電の燃料である石炭。
ご存知のように食料やエネルギー自給率が低い私たちの国では、資源の大半を輸入に頼っています。
そして、これらの資源を海外から運んでくるのは、バルカーと呼ばれる貨物船。
このバルカーを安定的に供給し、海運を通して世界の物流を支える。

私たちは、船そのもののリースからスタートし、40年以上、船の事業に関わってきました。

船を借りると船員も手配してくれる?

資源の輸送を担う海運会社の使命は、指定された場所に予定通りに荷物を運ぶこと。
そのためには、航海士や機関士などの船員、そして安全な航行をするための整備や管理施設の確保も重要です。

海運会社の事業運営をスムーズにサポートするために、私たちは船の購入のみならず、メンテナンスや船員の確保などの管理業務も含めて船を貸し出す(定期用船契約)ための専門会社として、オリックス・マリタイムを設立しました。

船の目利きが乗り越える、リース会社としての挑戦

一回の輸送で地球を半周以上するバルカーもあります。
安全に航行できることを確約してお貸しするためには、リースという金融知識だけでなく、船の隅々まで知り尽くしていないといけません。

その船がどのように建造されたか、どんな整備状況なのか。油の流出や航行不能につながる溶接の不具合、鋼板の強度、錆の有無など、スペックや外観だけでは推し量れない船の状態を、最新技術に加えて、時にはハンマー1本で見極める能力をもつスタッフも、オリックス・マリタイムには揃っています。

危機が育てたプロ集団

しかし、私たちの船舶事業は、これまでずっと順風満帆だったわけではありません。

1977年にオリックス・マリタイムを設立し、管理業務の経験を積み始めた数年後に海運不況が勃発。新造船の数が運搬量の需要を超えてしまったことがその原因でした。数多くの海運会社が倒産し、貸していた船が次々と戻ってくる状況の中で、船舶リース事業から撤退する同業他社も少なくありませんでした。しかし、私たちは諦めることなく管理業務に注力し、保有船舶の品質向上とコスト削減に取り組みながら船を動かし続け、海運ビジネスの発展に必要なノウハウを蓄積していったのです。

市況の影響で一時的に厳しい時期があったとしても事業を簡単にあきらめるのではなく、できる限りの工夫をして、新たなビジネス価値を創造することでその苦境を乗り越える。
今日においても私たちが船の事業に携わっていられるのは、このオリックスのDNAがあったからです。

事業主の生命線を途絶えさせない

資源が十分に供給されて成り立つ今日の私たちの日常。そして、これを実現するために欠かせないバルカーと呼ばれる貨物船。
「私たちの使命は、1日、1時間たりとも船を止めないこと」。
もともと船のエンジン周りを担当する機関部の責任者で、長年オリックス・マリタイムを支えてきた執行役員の山根倫夫はそう言います。
当たり前のように思うことの裏側に、経験を生かした地道な努力の積み重ねがあります。

私たちはこれからも、金融と船の管理業務のエキスパート、両方の立場から世界の海運を支えていきます。

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