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資源を生むごみ処理施設?
〜100%リサイクルを可能に。 オリックス資源循環 寄居工場〜

100%リサイクルを可能とする廃棄物処理施設


オリックスが廃棄物の100%リサイクルを可能とする廃棄物処理施設を運営していることをご存知ですか。産業廃棄物に加え、家庭ごみなどの一般廃棄物の処理を行っています。

埼玉県寄居町に同県とのPFI(※)事業として運営している廃棄物処理施設。
この施設は、従来の焼却概念とは異なり、2,000度の熱で廃棄物を溶融するため、焼却灰や飛灰は一切出ず、ダイオキシン類の発生を極限まで抑止。溶融の際に発生するガスは精製して発電の燃料に使い、余剰電力は電力会社に売電。廃棄物はさまざまな工程を経て、アスファルト舗装の材料(スラグ)や融雪剤(工業塩)などに再資源化され、100%リサイクルできる「資源を生む」ごみ処理施設です。国内で100%リサイクルできる施設はほんのわずかしかなく、民間では最大級の規模を誇っています。

※PFI=Private Finance Initiative。公共施設等に民間の資金やノウハウを活用して、民間主導で運営を行う手法

なぜ、廃棄物処理施設を運営するようになったのか


オリックスの環境ビジネスは、リースや融資などで取引のあるお客さまの廃棄物処理に関するニーズを、同じくお客さまであった廃棄物処理会社に適正な品質とコストで橋渡しする仲介サービスを開始したことに始まります。
一方で、オリックス自身も、リース物件の所有者として、年間数万件のリース終了物件の適正処理を進めてきました。 私たちは、こうして廃棄物処理業界という新たなマーケットに一歩深く入り込むことで、知識やノウハウを蓄積し、業界内でのネットワークを構築してきたのです。その中で、自らも廃棄物処理事業を行いたいと考え、廃棄物処理と金融の知見を生かせるPFI事業という枠組みを活用し、最先端の廃棄物処理施設を運営することにチャレンジしました。

100%リサイクルによって社会的責任を果たす

長年取引していただいている住宅メーカーのご担当者さまの声を一つご紹介します。
「メーカーにはリサイクルに取り組む社会的責任があります。しかし、自社だけでは処理しきれないものがどうしても発生してしまう。オリックスにお願いすれば、高度な処理施設で完全に溶融してもらえるだけでなく、100%リサイクルされ、その責任をしっかり果たすことができます」。

こうして、一つのチャレンジから新しいビジネスを世の中に送り出すことができました。
ビジネスを通じてお客さまのニーズに応えながら、社会的責任の一端を担っていきたい。
それが私たちの目指す事業のあり方です。

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