PROJECT:08

エネルギービジネスの常識、そして再生可能エネルギーの未来を、変えていこう。

百合田 和久 / KAZUHISA YURITA

環境エネルギー本部 事業開発部 
アセットマネジメントチーム
2013年8月入社/前職:商社

※掲載内容は取材当時のものです

KEYWORD
  • #事業創出
  • #大規模プロジェクト
  • #事業投資

PROFILE

百合田 和久

新卒で人材サービス会社に入社し、約半年で家業である繊維製造会社の支援のために退社。経営企画を担った後に、自らECサイトを活用したアパレル企画・製造・販売会社を起業。その後、機械商社にて海外営業を経て、取引先へ出向。韓国事業強化のために現地法人を設立、COOとして企業経営に携わる。出向時に取引のあったオリックスのグループ会社の担当者より紹介を受け、2013年にオリックス入社。環境エネルギー本部へ配属。

業界No.1規模の発電出力。メガソーラーの雄、オリックスだからできること。

私は現在、環境エネルギー本部にてメガソーラー事業の開発に携わっています。オリックスの環境エネルギー事業の歴史は古く、1995年に風力発電事業への投資を始めたことを皮切りに、エネルギーサービス事業者として事業領域を拡大し続けています。その中で私が携っているのがメガソーラー事業です。メガソーラーとは最大出力1,000kW以上の大規模な太陽光発電所のことを指します。主に企業や自治体が持つ全国の遊休地などを活用して太陽光発電所を建設し、その運営を行っています。

オリックスが太陽光発電事業に本格的に参入したのは、2011年のことです。国が推進する再生可能エネルギーの固定価格買取制度が、余剰電力の買い取りから全量買い取りに変更となる直前のころでした。多くの企業が太陽光発電事業に力を入れ始め、次々と太陽光発電所が建設されていた2013年、私はオリックスに入社しました。事業の開始からたった数年ですが、オリックスは既に業界を席巻する勢いでメガソーラー発電所を作り上げ、国内最大級の出力規模になっています。

メガソーラー事業成長のための方程式「量×質×信頼性」の改善に取り組む。

私はメガソーラー事業を成長させるためには、3つのフェーズがあると考えています。まずは出力する「量」の確保。次に、投資対象としての「質」の向上、そして最後はリターンの「信頼性」を裏付ける運営体制です。これらを順に高めていく必要があると考えています。

「量」は文字通り発電の出力規模を増やすことです。オリックスは国内トップクラスの出力を実現しており、既に一定の「量」を獲得していると考えています。次に考えるべきは「質」。つまり、投資に対するリターンです。電力の買取価格は制度によって固定されているので、健全にリターンを高めるには、発電所の品質を維持しながら、投資単価を下げることが求められます。具体的には発電所の建設コストの改善などが挙げられます。私たちは選定設備、工期、契約内容などについて大きな見直しを図りました。その結果、2014年から2015年にかけて相応のコストダウンに成功するなど「質」の面では十分な成果を得ることができました。

一方で、このリターンはあくまで20年間の予測売上を弾いた机上数値でしかありません。当然ですが、何らかのトラブル、運営不備、事故によって発電が一時的にでも止まってしまうと、その間のリターンはゼロになります。リターンを維持するためには、メガソーラーという施設が安定的に運営されることが必要不可欠です。これが3つ目に挙げた「信頼性」であり、現在私たちが改善に取り組んでいる部分です。こうした施設の運営管理は一般的な金融系企業には馴染みが薄い分野ですが、事業運営のノウハウを持つオリックスだからこそ、この信頼性のフェーズにも強みを持って踏み込むことができます。まさに一歩一歩、メガソーラー運営のための仕組みの再構築に取り掛かっています。

メガソーラー発電事業の仕組み

オリックスは“立ち返る教科書”を持ちながら、柔軟に“新しいセオリー”を探し続けている。

オリックスに入社して強く感じるのは、金融思考というベースを持ちながら、社員一人一人がレンタカー事業、農業、エネルギー事業など金融以外の分野にも携わり、次の新しい分野に対して臆さず、前向きだという事です。例えるなら“立ち返る教科書”を携えながら、常に市場や顧客に求められる姿に対し、柔軟に“新しいセオリー”を探していける人が集まっているという印象です。前例の無い異質な提案であっても、その提案が本質的でさえあれば、じっくりと説明をすれば受け入れてもらえる度量を持った人が多いと感じています。新しい考えを受け入れることに対して障壁が低いオリックスの文化を毎日感じています。

そして何よりも、仕事に対して純粋な人が非常に多いことには驚きました。私はこれまでのキャリアの中で、さまざまな規模、業種の法人や多様な国籍、バックグラウンドを持つメンバーとチームを組んで仕事をしてきました。しかし、オリックスのメンバーほど「どのようにすれば価値が高められるか」という視点を持って仕事に臨んでいる人がそろっている組織は見たことがありません。また年次やポジションに関わらず、誰かが声を上げリードすれば、全員が一丸となってチームになります。新しい事業に取り組むことが多いため、知識や専門性が足りないことも少なくありませんが、そこは知見を持つ人材が自然と互いに補完し合い、知識を共有し合う文化が根付いています。オリックスに入社して、改めて“チームワーク”という概念を理解したような気がしています。

次世代のエネルギービジネス分野で“世の中から拍手されるビジネス”を生み出そう。

私は、ビジネスパーソンとして与えられた目標を達成するのは当然のことだと考えています。大切なのは、そこに自分なりの価値を加えることができるかどうかではないでしょうか。オリックスは日本だけでなく、世界の再生可能エネルギービジネス全体を牽引していく力を持っています。私たちが向き合っているビジネスの成否が、「再生可能エネルギー産業の未来」に大きく影響を与え得るのです。そういう意味で、このメガソーラー事業は、社会的な使命を担っていると感じています。だからこそ、私はこのメガソーラービジネスにおいて、世の中から拍手されるような確固たるビジネスモデルを作り上げたいと思っています。

WHY ORIX? ~転職してオリックスを選んだ理由~

オリックスのメガソーラー事業を圧倒的No.1ビジネスへ昇華させたい。

私はオリックス入社前に太陽光関連設備を世界市場に拡販する事業に携わっていました。日本メーカーを凌駕する力で市場を席巻する韓国、中国の顧客と取引を続ける中で、一定の成果を上げることはできましたが、圧倒的な成果を出すためには、私自身に財務や金融の知識と経験が必要とも感じていました。そのようなときに取引先だったオリックスのグループ会社の社員から紹介されたのが、オリックスのメガソーラー事業でした。オリックスは当時、太陽光事業を推進していく人材を求めており、そのポジションに私を紹介したいというお話でした。

前職で日本メーカーを圧倒的に凌ぐ海外メーカーを目の当たりにするなかで、オリックスは非常に強い魅力を持っていました。

一つは、リースから生まれた金融の企業でありながら事業会社でもあるオリックスでなら、実際の業務を通して金融、そして財務について学ぶ機会が得られるという点です。また、全くの異業種から参入したばかりの“新しいフィールド”も私を引きつける大きな魅力となりました。太陽光の分野であれば、これまで太陽光事業に携わってきた経験を生かし、オリックスに貢献することができるという自負もありました。しかし、最後の決め手となったのは、やはりメガソーラー事業でシェアNo.1 に成り得る可能性を感じさせてくれたことでした。

想定していた通り、入社後は財務や金融について詳しく学ぶ機会に恵まれています。一方で、メガソーラー事業に関するオリックスへの私の貢献度はまだまだ不十分だと感じています。事業を成功させることは当然として、自分ならではの付加価値にこだわり、このメガソーラー事業を世の中から賞賛されるようなビジネスモデルにまで成長させたいと考えています。

ONE DAY SCHDULE

  • 9:00 出社 メンバー、部内の人とあいさつ、返信必要メールへの返信
  • 10:00 自身の作業を整理し対応
  • 11:30 メンバーと昼食を取りながら、全体工程を共有
  • 13:00 全体、個別の工程確認会議
  • 15:00 自身の作業を処理
  • 18:00 夕食
  • 18:30 自身の作業を処理
  • 19:00 帰宅

CAREER PATH

  • 2001年4月 大手人材サービス会社入社 営業を担当
  • 2001年11月 父の経営する繊維メーカー入社 経営企画を担当
  • 2003年5月 起業 アパレルビジネスを成功させる
  • 2008年8月 大手機械商社入社 取引先メーカーへ出向し海外法人立上げ、COOなど歴任
  • 2013年8月 オリックス株式会社入社 環境エネルギー本部 事業開発部へ配属 現在に至る

FUTURE

メガソーラー事業を成功に導くなかで次世代のエネルギービジネスの事業モデルを確立し、世の中から賞賛されるようなビジネスを生み出す。

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