ニュースリリース

『e-テレマ』『e-テレマPRO』がグリーン購入大賞で「大賞」を受賞
~「見える化」に「コンサル」を付加したテレマティクスサービスが評価~

2015年11月04日

オリックス自動車株式会社

 オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:亀井 克信)は、このたび、グリーン購入ネットワーク(※1)による「第17回グリーン購入大賞」において、当社のテレマティクスサービス(※2)『e-テレマ』『e-テレマPRO(※3)』が「大賞」(大企業部門)を受賞しましたのでお知らせします。

 「グリーン購入大賞」は、環境に配慮した製品やサービスを環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度です。

 オリックス自動車が提供するテレマティクスサービス『e-テレマ』『e-テレマPRO』は、お客さまの車両に通信とGPS機能を備えた車載機を搭載し、運転速度や急加速・急減速などのドライバーの挙動や、燃費、CO2排出量などの情報をリアルタイムに取得。運行データを活用し、企業の車両の運行管理における『コンプライアンス』『環境』『安全』面での課題を可視化します。最適な車両使用や適切な労務管理、事故の未然防止などをトータルにサポートし、環境面においては、エコドライブの実践、CO2排出量削減、余剰車削減に貢献します。

 このたびの受賞にあたり、以下の評価をいただきました。
◆ 「e-テレマ」を通じて得られる具体的なデータを基に、エコドライブと安全運転を実現し、環境負荷を減らす取り組みである。
◆ 車両装着機の導入によるデータ取得結果を導入企業自身が活用できるよう対応、かつ、「見える化」により自然にエコドライブを促す装置にコンサルティングサービスを付加した取り組みが評価できる。
◆ エコドライブの広がりの大きさと社会的影響の面から考えて有効な取り組みである。

 オリックス自動車は、リース、レンタカー、カーシェアリング、中古車販売、車両管理サービスなど、自動車の利用に関するさまざまなサービスの中で、環境負荷低減やCO2排出量の削減、環境意識の醸成に役立つサービスをご提供しています。 
 今後も、お客さまや社会のニーズを捉え、事業活動を通じて環境課題の解決に貢献してまいります。

(※1) グリーン購入ネットワーク(GPN)は、グリーン購入に率先して取り組む企業、行政機関、民間団体等の緩やかなネットワークと情報発信の組織として1996年に設立されました。グリーン購入に必要な情報の収集・提供、ガイドラインづくり、意識啓発などにより、グリーン購入の取り組みや、環境配慮型製品の開発・供給を支援することで、環境配慮型商品の市場創出、ひいては持続可能な社会経済づくりに寄与することを目的としています。

(※2) テレマティクス(Telematics)とは、テレコミュニケーション(Telecommunication=通信)とインフォマティクス(informatics=情報工学)から作られた造語で、移動体に通信システムを利用してサービス提供することの総称。一般的には、自動車、輸送車両などへのサービス提供に対して使用されています。

(※3)2014年12月より、運送事業者向けに、タコグラフ機能付き車載機を活用した「e-テレマPRO」の販売を開始しています。(当社にてデジタコ認証を取得:型式指定番号「TDⅡ-51」。)

■テレマティクス サービス 「e-テレマ」しくみ

お問い合わせ先

<本件に関するお問い合わせ先>

オリックス株式会社 グループ広報部 矢崎・堀井 TEL : 03-3435-3167
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