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ニュースリリース 2014年

2014年01月06日

オリックスグループ 2014年 年頭所感(グループCEO:宮内 義彦)

オリックス株式会社
取締役兼代表執行役会長・グループCEO
宮内 義彦

〜創立50周年、景気回復基調の経済環境下で新たなイノベーションを〜


【金融業界を取り巻く環境は、大きな転換期】
 世界経済は、リーマン・ショックを契機に取り巻く環境が大きく変化し、現在もまだ不安定である。金融業の経営においては、@金融業界全体が規制強化への方向に動く、A金融危機で信頼性が断ち切られた金融市場の脆弱性を認識し、企業は慎重な対応が続く。各国政府の景気動向に対する過敏反応のためバブル形成のリスクが高まっている、B貸付事業において、独自の与信ノウハウや裁量によらず、優良企業に多くの資金が流れる「市場型」になっており、新しい事業や企業が生まれにくくなっている、という主に三つの変化がある。世界の金融環境は、大きな転換期にある。

【デットからエクイティ、サービス業への事業展開】
 今期の中間決算においては多くの企業が好調であった。現在の日本の経済状況は思いのほか追い風である。この追い風に乗ってオリックスグループも積極的に事業を展開していく。超金融緩和下では、資金の使い方をデットからエクイティへと変えていく必要がある。また純粋な金融取引にサービスを付帯させる、あるいは専門知識を生かしてコンサル機能を提供する「金融+サービス」を加速化させる。オリックスの立ち位置や役割は、画一的になった金融市場に多様性や柔軟性を与えること。周囲が同じ方向を向いている時に「ちょっと違う」「新しい」「面白い」と言われる企業でありたい。

【創立50周年を迎えるにあたって】
 50年前、資本金1億円、従業員13名でスタートしたオリックスが、株主資本が約1兆8,000億円、従業員は2万人を超えるグループに成長した。これは、常に最終目標を定めず、より良い次の形に向かって動く努力をしてきた結果である。グローバルな企業になったオリックスにとって、いささかでも社会の期待を裏切るやり方で仕事をすることは許されない。社会と調和し、社会が向かう方向に沿って役に立つことを事業の基本に捉えていく。今後もオリックス全体が新たなイノベーションに向け真剣に取り組むことで、さらなる飛躍を目指したい。

<本件に関するお問い合わせ先>

グループ広報部 堀井・柴田 TEL : 03-3435-3167

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