ホーム > ニュースリリース > 2013年 > オリックスグループ 2013年 年頭所感(グループCEO:宮内 義彦)

ニュースリリース 2013年

2013年01月04日

オリックスグループ 2013年 年頭所感(グループCEO:宮内 義彦)

オリックス株式会社
取締役兼代表執行役会長・グループCEO
宮内 義彦

〜不安定な外部環境下で「創造的イノベーション」を起こす〜

【外部環境】
世界は一体となって動いており、さまざまな不安要素が瞬く間に世界中に影響を及ぼすようになった。@欧州問題の金融市場へ与える影響、Aアメリカの「財政の崖」問題、B日中関係悪化の長期化など、グローバル経済としては不透明かつ予測困難な要素が多い。
日本国内は、復興需要の継続や2014年4月の消費増税前の駆け込み需要、新政権による金融緩和と景気刺激策などを勘案すると、円安期待も高まり、おもしろい年になる可能性があると考える。

【当社の置かれている状況】
当社はもはや他に類例のない企業体になった。そしてまだ成長分野を開拓して動ける状況にあることを前向きに捉え、誇りに思いたい。
大きく変貌する世の中で、当社はさらに「質」を保ち続ける必要がある。ひとつひとつの「取引の質」であり、我々が進む「方向性の質」。新たな主軸となりつつある環境・エネルギー関連事業や施設運営事業の積極的な展開の一方で、特に外部環境が不安定な海外事業は、より一層、慎重さを加えていく必要がある。積極性と慎重さ、そして忘れてはならないのは前向きな精神。

【オリックスらしさ】
来年(2014年)で創立50周年を迎える。「チャレンジ精神」こそが、当社の成長を支えてきたもの。かつての成功体験に甘んじることなく、「創造的破壊」「創造的イノベーション」を積極的に取り入れてきた結果である。本年も主戦場である金融という複雑で変貌する市場で「創造的イノベーション」を起こすとともに、10年後を見据えて次なる主戦場へ徐々に移動しながら未踏の分野で新しいマーケットを創出することが、当社に課された使命。

【企業の存続価値】
企業の存続価値とは、経済活動を行っていく中で経済的果実を生み出し、世の中から評価されることに尽きる。そして、評価された部分が利益として残る。この循環を創っていくことが企業活動。当社も社会に貢献する結果として利益に結びつく事業活動を行っていかなければならない。「努力」と「専門性」を結びつければ、世の中から評価されるものを生み出せるはず。当社は社会の一員であり、さらにより良い社会の一員にならなければならない。

<本件に関するお問い合わせ先>

グループ広報部 堀井・柴田 TEL : 03-5419-5102

閲覧にはAdobe® Reader®が必要です。お持ちでない方は「Adobe®のサイト 新しいウィンドウで開きます。」から無料で配布されておりますので、そちらからダウンロードし、ご利用ください。