国広 慶佑

大阪営業第一部
営業開発課
2006年入社

その土地で楽しむ。仕事も、プライベートも。
楽しむことでチャンスをつかむ。

最初の2週間はバタバタ。でも、どこかでワクワクしている。

入社から10年間で福岡、東京、大阪と3度の異動を経験した国広さんは、現在、大阪支店で物流企業向けに自動車リースの提案を行っている。物流企業向けと一言で言っても、1台が2,000万円もするような大型トラックから宅配用の軽貨物自動車まで、さまざまな種類の自動車があり、企業規模も大手から中小まで幅が広い。大阪へ異動する前は、東京で数千台から数万台のトラックを保有する大手企業を担当していた国広さんの現在のミッションは、主に関西エリアでの取引拡大や新規顧客の開拓である。
そんな彼に『異動』について具体的な話を聞いた。
「基本的には、異動発令日の前日に内示があり、発令日から2週間以内に異動先へ着任という流れになります。発令から短い期間で家を探し、引き継ぎ業務も終わらせる必要がありますから、この2週間は一番大変ですね。転勤先の情報を社内の仲間が親身になっていろいろと教えてくれたりして、大変助かりました。異動を経験している人もある程度いるので、送る側も迎える側もそれぞれの立場に立つことに慣れていますね(笑)。新天地では、初めて会う人ももちろんいますが、一緒に仕事をしたことのある別部署の人が、巡り巡って同僚として勤務することになったり、周囲の人が『今度国広が行くからよろしく』と連絡を入れてくれたりするので、新しい環境にも溶け込みやすいです。また、新たな環境で仕事をする上での会社のサポート体制も、かなり充実していると思います。」

異動に関するサポート制度はかなり充実している。

住み慣れた場所から、見知らぬ土地へ。まして家族がいれば、その大変さは大いにあるのではないだろうか。「妻は転勤がある職種と分かっているので、常に心の準備はしてくれているようです。妻も子どもも、もう一度コミュニティを形成しなければならないので、その大変さはあるかもしれませんが、新しい土地で新しい友達もできていますね。家探しは、家族の住環境に配慮する必要があり、子どもの幼稚園や保育園探しをしたり、その土地の情報を集めたり、事前の準備が必要です。特に東京から大阪への異動時は3歳と生後半年の子どもがいたので、引越作業も予定通り進むか心配でした。」 異動する際に、助かったと思える制度はあるのだろうか。
「小さい子どもが居る家庭にとっては『引越お任せフルパックサービス』の費用の一部を会社が負担してくれることが大変助かりました。もちろん家賃の補助制度もあり、負担はかなり少ないです。また引越の際には一時金も支給されます。引越は、何かと物要りですので非常に助かります。全国転勤を前提とした住宅に関するサポートは充実していますね。」

異動は成長機会であり、自分を見つめ直す機会でもある。

腰を据えて、同じ場所で働きたいというタイプもいるだろう。しかし、国広さんは異動をポジティブに捉えている。「私の場合は、異動が気持ちの切り替えにプラスに働いている気がします。異動が初心に戻り、成長するきっかけになるのかもしれません。入社3年目のころですが、お客さまとの何気ない会話の中で、『良いことも悪いことも全て自分が原因だから』と言われたことがあり、今でもとても印象に残っています。3年経って慣れてきたころ、業務で問題が起こると外的要因のせいにするなど、言い訳が増えていました。思い当たる節もあり、耳が痛かったですね。そんな自分でも、新しい部署へ異動すれば住むところや職場はもちろん変わり、お客さまとも新しく関係を構築する必要があるので、すべてがリセットされます。新しい発見も多く、新しい環境に成長させてもらったと感じる機会も多々あります。それでも、『慣れてきたな』と自分で感じたときには、あのお客さまにいただいた言葉を思い出して気を引き締めています。
地元である福岡での新人時代に想いをはせる国広さんに、他の土地で暮らすことについて聞いた。
「やはり、いろいろなところに行けるのは楽しいですよね。私は福岡出身ですが、そのまま福岡で就職していれば、東京や大阪といったそれぞれの文化をもつ土地で過ごすチャンスはなかったのかもしれません。ビジネス文化もその土地によって違うので、それに対応するために自分のスキルをあげる必要があり、成長も実感できます。少し乱暴な言い方ですが、『会社の負担でいろいろな場所に行けて、面白い。』そんな風に考えています。」新しい土地で、仕事もプライベートも楽しんでいる。「旅行は相当行きました。関東の有名所はほぼ制覇しています。オリックスグループの保養所が軽井沢にあるので、よく利用しました。大阪に異動してきて1年経ちますが、兵庫、京都、滋賀、奈良、三重に旅行しました。京都の嵐山にはできたばかりの保養所があり、早速利用しました。」
前向きに楽しめること。それが異動先でチャンスをつかむために一番必要なことかもしれない。
最後に、仕事で大切にしていることを聞いてみた。
「非常に基本的なことですが、人との関わり方がとにかく大切だと、これまでの異動経験から実感します。営業はお客さまから『仕事を依頼される』と、その後社内では『仕事を依頼する』立場になります。お客さまの要望にお応えするために、社内での調整が必要なことはとても多いです。オリックス自動車にはメンテナンスの専門部隊、車両売却と調達の専門部隊、レンタカーの専門部隊、リスクコンサルティングの専門部隊など、さまざまなプロが存在し、それぞれが優先順位をつけながら仕事をしています。その中で、『できること』『できないこと』の見極めを行いながら、社内のプロたちと連携し、お客さまに満足いただける契約ができたときの喜びは格別です。営業という職業がなくならない理由も、ここにあるのだと思います。」

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