大阪第三ブロック
第四チーム
2008年入社

相手が何を思っているのかを考え、実践していく。
OJTトレーナーを経験して、自身の成長も感じている。

日々、どのようなことを考えているのか、感じ取れるように。

入社10年目を迎える西さん。既存顧客の車両管理を経験し、その後は新規顧客の開拓と、双方の経験を積みながら精力的に営業を行う彼に、2015年5月、新入社員の教育を担当する「OJTトレーナー」という役割が任された。期間は5カ月。チーム内で最年少という理由で選ばれた。オリックス自動車のOJTトレーニングは、ノウハウが蓄積された研修プログラムに沿って行われるが、社内外問わず人とのつながりを必要とする営業職は、マニュアル通りに業務を行うだけでは、本当の成長にはつながらない。どのような部分に気をつけていたのだろうか。「話を聞くこと、そしてコミュニケーションを図ることを心がけていました。営業の移動中も、新入社員の悩みや不安、迷いなどを、会話から感じ取るようにしていました。また2週間に一度、1時間の面談を行い、時間をかけて業務の合間ではできない話をしました。」

日々、商談へ同行する彼女の姿、顔つきが“らしく”なってきた。
後輩の成長を頼もしく、うれしく思う。

「根本的な社会人としてのマナーは厳しく注意したと思います。あいさつや整理整頓、常識的なマナーは、『知らなかった』で恥をかくのは本人なので。細かい先輩だと思われていたかもしれませんね(笑)。」トレーナーとして、初めての経験に戸惑いながら、時に厳しく、時に優しくフォローした。
「OJT期間も後半になると、顔つきも変わり、“らしく”なってきたなと感じました。慣れないながらも一生懸命に頑張っている姿が印象的でした。以前、同行していたお客さまとの商談がまとまり、『契約が決まりました!』と聞いたときは、自分のことのようにうれしく感じ、一緒に喜びました。」OJTで指導した甲斐がありましたね。と聞くと、「少しは役に立てたんでしょうか。実際のところ、どう思われているのか分かりませんよ。」と照れながら答えた西さん自身も、トレーナーを経験したことで、これまでとは違う新たな視点を得ることができ、自身の成長にもつながったという。

あらためて言語化することで、自分の成長にもつながった。

「社内では当たり前のように飛び交う単語でも、新入社員にとっては、初めて耳にする言葉です。そのような単語をゼロからかみ砕いて説明するのは、自分の言葉に落とし込む必要があるため、あらためてその意味を再認識する機会となり、非常に勉強になりました。また理解してもらえるよう相手の気持ちになって考え、準備して、話す。これはお客さまとの商談でも重要なポイントです。相手の気持ちになって話す大切さをあらためて認識できたと思います。」
そんな西さんに、もう一度トレーナーを経験したいか聞いた。
「はい。自分自身の成長につながったと思うので、機会があれば経験したいと思います。次は、男性社員のトレーナーをやってみたいですね。また違った視点を得ることができると思います。」 今回の経験はきっと、西さんの大きな財産になるだろう。「まだまだ成長過程」と謙虚さを見せながらも、新たな階段を一つ一つ駆け上がっていく西さんの目は、自信に満ちあふれていた。

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