ビジネスを知る

社長室
経営戦略チーム
2002年 新卒入社

社長室の業務について

―社長室の業務内容についてお聞かせください。
社長室は経営戦略と海外戦略の2チームに分かれており、総勢6名です。私は経営戦略チームの責任者を務めています。全社的な経営戦略や施策の企画・立案、および新規事業や新商品の企画・立案・推進などが中心ですが、それ以外にも業務は多岐にわたります。

具体的な業務として、まずは、社長が社内外で使用する資料を作成する機関運営業務があります。2つめは、保険施策です。オリックス自動車の車両管理台数は国内最多ですから、当然、自動車保険契約数も膨大で、各損害保険会社さまと深いお取り引きをさせていただいています。その保険関連の戦略の立案を社長室が担っています。3つめは海外戦略です。オリックスグループが世界各地で展開する現地法人のリース事業、レンタカー事業を底上げするため、日本国内のノウハウを提供する形で支援活動を行っています。

そのほか、社長や専務の会議参加や顧客訪問、出張などのスケジュールを管理、調整する秘書業務や、広報業務も社長室の大切な業務です。オリックス自動車のサービスや人材をメディアに取りあげてもらい、弊社のファンを作っていく裏方の活動も行っています。
―社長室に与えられている使命とは何だと思いますか?
社長室の役割は、新たな企画や戦略を立て、そこから具体的なプロジェクトに展開できるように橋渡しをしていくことだと思っています。企画立案の発端は社長室であっても、その先は、レンタカー本部であったり、リスクコンサルティング部であったり、各事業の担当部署と連携して事業としての可能性を検証していきます。そのうえで担当部署にバトンを渡し、そこがプロジェクトの総仕上げをしていく形になります。

そのためにも、目先の損得だけではなく、「少し先の未来」を見据えた戦略を考えることが求められる部署です。いかに情報を集め、それを整理してアウトプットし、経営陣に伝えることができるかが鍵になります。商社や銀行、保険会社をはじめ、時にはベンチャー企業にも足を運び、ビジネスの種を探しています。また、社長室の業務では、会社がどこで利益をあげているのか、どこに課題があるかなど、会社全体を見回す大局的な視点も大切です。その点において、私自身、これまで営業部門やサービス部門など、さまざまな部署で経験を積ませてもらったことが役立っていると感じています。

今後のビジネスの展望について

―今後のビジネスの展望と、社長室としてどう関わっていこうと考えているか教えてください。
モビリティ事業は、いま大きく変化しています。その中で、10年後も20年後も業界ナンバーワンであり続けたいというのが、経営戦略チームが掲げる目標であり、私自身の夢でもあります。そのためには、日々変化していく情報をしっかりキャッチし、チャレンジし続けなければいけません。たとえば昨今では、高齢者の事故や、スマートフォンの使用が要因の事故、シェアリングエコノミー、自動運転など、注目すべきキーワードがたくさん出てきています。そうしたキーワードに対して積極的にアプローチし、新たなビジネス創出につながるものをピックアップして、企画立案していきたいと思っています。

また現在、海外戦略の中心はアジアです。アジア圏は車の台数が年々増えており、今後はどれだけ効率的に車両を管理するかというニーズが拡大していくと考えています。今後はそれぞれの国の現状をしっかり調査し、経営陣に正しい情報を伝えることが、社長室の大事なミッションになってきます。
―社長室で働くおもしろみは何だとお考えですか?
何と言っても経営陣に近いことです。新しいビジネスをやってみたいと思いついたときに、「ちょっといいですか」と声をかけてすぐに聞いてもらえる距離に社長をはじめとした経営陣がいます。そのため良い提案ができたときは実行までの判断が早く、その後のダイナミックな動きにつながります。それがこの部署の魅力だと思います。一方で、しっかりしたものを提案しなければという責任も感じます。また、経営陣の方たちの考え方を直に聞くことができるので、働いていてとても勉強になり、自分の成長につながる部署だと大きなやりがいを感じています。

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